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えんや~ゴルサー こいつを抜くのが 目標YO♪( -ω・)_¶ まあ簡単そうだろにゃ?

【GOLF】米女子ツアーは戦国時代!
2007年1月1日(月) 11時37分

ISM

 タイガー・ウッズ(米)の強さが際立つ男子ツアーとは対照的に、若返りが著しい上に、ベテランの復活も目立つ女子ツアーは激戦が予想される。

 初の賞金女王となったロレーナ・オチョア(メキシコ)はまだ25歳の若さだけに、将来が楽しみな反面、試練も考えられる。特に女王として迎える07年は、初めてのメジャー優勝を狙う一方で、勝って当然という強烈なプレッシャーと戦うことになる。

 このオチョアをおびやかしそうなのが、韓国勢を中心にした若手のパワーだ。エネルギーあふれる20代前半の選手達は、次から次へと驚くような活躍を見せており、見ているファンが覚えきれないほど。その中には、2年目のシーズンを迎え、ツアー初優勝を狙う宮里藍も含まれており、だれが抜け出すかも含めて楽しみだ。

 一方、昨年復活を果たし、最後まで賞金女王争いを演じたカリー・ウェブ(豪)や同様に復活した朴セリ(韓)、さらに一昨年までは圧倒的な強さを誇りながら、昨年は全米女子オープン優勝以外はパッとしなかったアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)らの実力者達も黙ってはいない。

 さらに、名門スタンフォード大入学が決まり、元気を取り戻したミッシェル・ウィー(米)の存在も怖い。まだツアーメンバーではないため、試合数は少ないが、メジャーには必ず登場。昨年は4戦中3戦で優勝争いを演じているだけに、賞金女王の行方を左右しかねない。
[ ISM 1月1日 11時37分 更新 ]


2006年11月26日


ウィー選手 龍河洞でホッ

 龍河洞がウィー選手の笑顔取り戻した――。安芸郡芸西村の黒潮カントリークラブで開催中の男子プロゴルフツアー「第26回カシオワールドオープン」(カシオ計算機など主催)で予選落ちした米国の女子高校生プロ、ミシェル・ウィー選手(17)が25日、香美市土佐山田町の龍河洞観光を楽しみ、前日の硬かった表情を一変させた。

 大たたきの予選落ちに気落ちしているといわれたウィー選手だが、両親ら同行のスタッフとくつろぐ表情に暗さはなく、土産店の店員が差し出したブンタンを口に運びながら入り口に向かった。

 洞に入るエスカレーターが取材の報道陣で詰まったのを見るやいなや、石段に回って駆け足。追い掛けるカメラマンが息を切らせるのを笑顔で見つめた。洞内では先を行く報道陣に「レッツゴー」。狭い岩の間を長身をかがめながら進み、時折歓声も。カメラのストロボ光が鍾乳石と一緒に、ゴルフを離れて少しやんちゃな17歳のご機嫌な表情を浮かび上がらせた。

 試合結果は残念だったが、土佐路観光を楽しんだウィー選手は26日夕にもチャーター機で自宅のあるハワイに戻る予定という。

 【写真説明】洞内を笑顔で進むウィー選手(香美市土佐山田町の龍河洞)

優作 ウィーと同組に「楽しみ」

11月22日10時19分配信 デイリースポーツ


 男子ゴルフのカシオワールド本部は21日、第1日の組み合わせを発表。注目のミシェル・ウィーは宮里優作(26)=富士フイルム=と横尾要(33)=EH=と同組でラウンドすることになった。
 満面の笑みで「楽しみですねえ」と腕ぶしたのは宮里優。先週のダンロップではウッズを抜いて平均飛距離トップに立ったほどの飛ばし屋だけに、オーバードライブされる心配もほとんどない。「藍ちゃんより飛ぶところを見せてやる」と意気込んだ。
 一方、横尾は表情がさえない。平均飛距離はここまで284ヤードで38位。練習ラウンドで300ヤード超えを果たしているウィーに抜かれる可能性もはらんでいるが「ゴルフは飛ばしじゃない。スコアはまとめてみせますよ」と必死に自分に言い聞かせていた。


最終更新:12月21日20時14分

2006年11月19日


ウィー再び 23日からカシオゴルフ

 米国の高校生プロゴルファー、ミシェル・ウィー選手(17)が18日、安芸郡芸西村の黒潮CCで開かれる男子プロゴルフツアー「第26回カシオワールドオープン」(23日から4日間、カシオ計算機など主催)出場のため、高知空港に到着。大勢の出迎えに「いい成績を残せるよう頑張りますのでたくさん応援してください」と笑顔で応えた。

 ウィー選手は午後7時すぎ、チャーターのプライベートジェット機で到着。見物人や報道陣約200人でごった返す中、白のダウンジャケットに黒革のミニスカート姿でさっそうと到着ロビーへ。

 県観光コンベンション協会から、好物だという芋けんぴや花束を贈られると「ありがとうございます」と笑顔を見せた。メモを見ながらだった昨年と違い、何も見ずにお礼のあいさつ。学校でも授業を選択しているという日本語の上達ぶりを披露した。

 プレゼンテーターを務めたミス高知の橿尾祥子さん(25)は、「近くで見ると背が高くてすごくかわいらしい」と感激に浸っていた。

 大会は23、24日午前8時から予選ラウンドを行い、60位タイまでが25、26日の決勝ラウンドに進む。

 【写真説明】歓迎セレモニーでミス高知から花束を手渡されるミシェル・ウィー選手(高知空港)

風にも負けず…藍が初の首位発進

11月18日10時43分配信 デイリースポーツ


 米女子ゴルフツアーの今季最終戦、ADT選手権は16日、ウェストパームビーチ(米フロリダ州)のトランプ・インターナショナルGC(パー72)で第1ラウンドを行い、宮里藍(21)=サントリー=が今季米ツアー最終戦で、初めて初日首位に立った。6バーディー、1ダブルボギーで4アンダー68をマークした。賞金女王レースで注目されるトップ4は、カリー・ウェブ(オーストラリア)が宮里と1打差の3アンダー2位タイ。残る3人はいずれも振るわず、クリスティ・カー(米国)は1オーバー14位タイ、アニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は2オーバー18位タイ、ロレーナ・オチョア(メキシコ)は3オーバー22位タイと意外な幕開けになった。
 勝てそうで勝てなかった8月までの姿はなかった。日本で2勝を挙げて米国に戻ってきた宮里が、初めての初日首位発進。「日本の試合に出て、勝つことを思い出した。フィールドが違っても(勝てるという)自信が必要。この試合が始まる前から、そのあたりはちょっと違うかなと思っていた」。
 米ツアーに来て、もまれているうちに忘れかけていた「勝ち方」。その感覚を日本で思い出したという新生・宮里の強さは、初日のラウンド中、幾度も見て取れた。バーディーチャンスと狙っていた3番パー5で第3打を寄せ切れず、パー。しかしミスを引きずらなかった。4番で4メートルをきっちり沈めて最初のバーディー。「取れなかった後、すぐに取れたのは大きかった」と振り返った。
 前半3バーディー、ノーボギーで単独トップに立った途端、10番の第2打を池に落としてダブルボギーとした。しかし続く11、12番で連続バーディーを奪い、再び単独トップに立った。「きょうは落ち着いていたし、動じなかった」。精神面の強さを強調した背景に、日本での2勝がもたらした自信があった。
 強豪たちが苦しんだ強風にも動じなかった。「小さいころから風の強いところで育ってきたから。タフだったけど楽しめた」。バミューダとティフトンが入り交じる複雑な芝目も「よく読めた」。選手を苦しめるはずの要素を宮里は楽しさに変え、着々と好スコアにつなげていった。「明日も今日と同じような精神状態でいければいい」-勝ち方を思い出した宮里が、賞金100万ドルを目指し、勝ちにいく。


最終更新:12月21日20時14分

裸足の藍 「運なかった」7位タイ

11月6日11時6分配信 デイリースポーツ


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17番のウオーターショットの直後、水しぶきが藍に降りかかる=三重県・賢島CC

 日米両ツアーに組み込まれている唯一の大会、女子ゴルフのミズノ・クラシック最終日(5日・三重県近鉄賢島CC=6506ヤード、パー72)は、首位と2打差の3位でスタートし、米ツアー初勝利の期待がかかった宮里藍(21)=サントリー=だったが、3バーディー、2ボギーの71、通算8アンダー、7位タイで終わった。17番ショートでは国内初披露となる裸足(はだし)のウオーターショットも見せたが、トップに追いつくことはできなかった。優勝は6バーディー、ノーボギーの66、通算14アンダーのカリー・ウェブ(33)=オーストラリア=で米ツアー今季5勝目。また通算5アンダー、17位タイで終了した大山志保(29)=オンワード樫山=が初の賞金女王に確定した。
 勝利をあきらめてはいなかった。17番ショートホール。宮里が打った1打目はギャラリーの悲鳴とともに、大きく左にある池の方向へそれていった。池ポチャかと思われた打球は、砂浜バンカーの水際へ。3分の1だけ水面から顔を出すボールを見ると、迷いなく靴を脱ぎ、白いズボンをまくりあげた。
 今季は4月、米ツアーで裸足ショットを見せているが、このときはボールは池の寸前で止まっており、正真正銘のウオーターショットは今回が初。「ドロップ位置も難しい場所。なら池から打った方がパーを取れる確率は高いと思った」。水の抵抗が想像以上に大きく、ボールはカラーでストップ。結果ボギーとなったが、その勝利への執念にギャラリーからは惜しみない拍手が送られた。
 それでもウェブにあっさり突き放された事実は消えない。「全然パターが入らなかった。ラインも切れたり切れなかったり…。運もなかった」。改めて痛感させられた米ツアートップの壁。父・優さんは「今年は何回も優勝争いをしたけど、今日が一番悔しかったと思う」と残念そう。
 スタート前、娘にいつもの笑顔はなく、緊張でこわばっていた。「楽しんでいこう」と声を掛けたが、表情が変わることはなかったという。「それだけ勝ちたかったということでしょう。でもここで本当に楽しむ気持ちを持たなければ優勝はできない」と、またしても勝負の最終日に力を出し切れなかった娘に、あえて厳しい言葉を残した。
 次こそは 残す米ツアーは16日開幕の最終戦、ADT選手権(米フロリダ州)だけ。この大会は32人の選手が54ホールを経て上位8人に絞られ、最終日は8人全員がイーブンパーからスタートするという特殊な形式で、勢いにのれば番狂わせも十分。「自分を見失わず、突っ走ってきます!」。胸にしまった悔しさを、最終戦にすべてぶつける。


最終更新:12月20日10時18分

スコア改ざんの滝浪10年間資格停止

12月29日8時2分配信 スポーツ報知


 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は28日、都内で懲戒詰問委員会と臨時の理事会を開き、ツアーの出場権をかけた予選会でスコアを改ざんした滝浪愛(26)=三協トラスト=を、10年間の資格停止処分にすると発表した。

 滝浪は、10月31日から茨木・ノースショアCCで行われた2次予選会の第1ラウンドで、スコアを本来の4オーバーより2打少なく書き換えて提出。当初は疑いを否定し、2次予選会も最後までプレーしたが、今月22日に行われた事情聴取で、スコア改ざんを認めた。

 これを受け、LPGAでは臨時理事会を開き、10年間の資格停止に加え、レッスン活動なども禁止することを決定。LPGAが初めて開いた懲戒詰問委員会で、重い処分が科せられることになった。

 なお、LPGAでは異議申し立ての制度がないため、滝浪が不服とした場合は、民事で裁判を起こして処分の取り消しを求めるしか方法はないが、本人は「した行為は申し訳ない」と謝罪したという。LPGAの樋口久子会長(61)は「除名にすべきという意見もあったが、まだ若くて立ち直る可能性があり、反省していることから、10年間の資格停止に決まった」と説明した。

 今年は男子ゴルフでも、中西雅樹(22)が日本オープンの予選会でスコアを改ざんし、秋に5年間の出場停止などの処分を受けたばかりだった。


最終更新:12月29日8時2分関連サイト

- PGA TOUR(英語)
- 日本ゴルフトーナメント振興協会 - ルール解説や国内外のトーナメント情報等。
- 日本プロゴルフ協会 - トーナメント、競技会日程、プロテスト等の情報。
- 日本ゴルフツアー機構
- タイガー・ウッズ公式サイト
- 丸山茂樹 - 所属プロダクションによるプロフィール紹介と成績。
- 宮里藍プロ応援のページ
- ジャンボ尾崎公式サイト - Jumbo’s Report にコメント
- ゴルフニュース - ゴルフダイジェスト・オンライン「ゴルフマガジン」

タイガーの踏ん張りどころ
2007年1月1日(月) 12時21分

ISM

 ゴルフ界の2007年は昨年末に発覚したタイガー・ウッズ(米)の妻、エリンさんの妊娠のニュースで持ち切りのまま幕を開けた。12月30日に31歳の誕生日を迎えたばかりのタイガーは、かねてから「早く子供が欲しい」と公言してはばからなかった。そんな矢先、父アール氏を喪ったが、まるで生まれ変わりのように子供を授かって、手放しの喜びようだ。

 こうなると、がぜん3年連続の賞金王に向けても気合が入る。昨年後半からは怒涛の強さを見せており、精神的にも強くなっただけに可能性は十分。さらに、今季からツアーのスケジュールが大きく変わり、終盤に高額賞金が得られるシステムとなったことも、試合数が少なめで必勝型のタイガーにとっては有利に作用するはずだ。

 唯一心配なのは子供にメロメロになり、試合数が極端に減ってしまうことだが、それもメジャーで稼いでいけばクリアできるはず。子供の前で初めて見せるパパ・タイガーの雄姿を夢見て、新しいタイガーの戦いが始まる。

 邪魔者になりそうなのは、年末にようやく復活優勝を果たしたアーニー・エルス(南ア)だ。こちらは欧州ツアーとダブルで戦うとあって、賞金王タイトルは難しそうだが、それでもメジャー取りを宣言しているだけに、タイガーにとっては叩き潰さなくてはならない存在だ。

 一方、マイホームパパのフィル・ミケルソン(米)は、全米オープン以降の戦い方次第だろう。昨年もマスターズで2度目の優勝を果たした後で、全米オープン優勝目前でまさかのダブルボギーを叩き敗戦。このショックから立ち直れないまま、ズルズルと後半戦に入ったが、例年通り誰よりも早く、9月のライダーカップを最後にシーズンを終えて、家族と過ごすことを選んだ。そのため、賞金ランキングは6位止まりだったが、オフの練習とモチベーション次第で今季が決まるはずだ。

 賞金王まで手が届くかどうかは別にして、ポスト・タイガー世代の頑張りもツアーの行方を左右する。アダム・スコット(豪)を筆頭に、層の厚い米ツアーでは昨季初優勝した面々を含め、未知数の選手たちがずらりと揃う。ここからのサプライズから、未来が生まれるだけに、こちらにも注目だ。
[ ISM 1月1日 12時21分 更新 ]